|
今回のひょうたん水筒を作るための最大の難関は、
何と言っても安全で尚かつ(耐水でなく)完全な防水性能を 持つ塗膜を作れる塗料を調達する事でした。 今回、私が使用した防水塗料の詳細は以下の通りです。 メーカー:カシュー株式会社 品名:ストロンTXL#2800クリヤー 専用シンナー:ストロンTXL#2650シンナー ストロンTXL#2800クリヤーはA剤B剤の2液セットで メーカー小売最小単位は6リットルセットです。 (その上は確か24リットル) ただし、メーカーの許可を得て小分け販売している販売店が ありますので少量での安価な調達が可能です。 原液が少量でも実際にはシンナーで伸ばして使用しますので 一番小さなものでも数個のひょうたんに塗るくらいなら充分な 量だと思います。 混合割合はA剤:B剤:シンナー=100:50:100 場合に応じてシンナーを50〜150ぐらいで加減すれば いいと思います。(あくまでも私の使用感からですが。) シンナーは細かくは3種類あり速乾型は#2430、 標準型は#2530、夏用は#2650となっています。 番号が大きくなるに従い乾燥時間は長くなりますが、 塗り易さや気泡が出来にくいなどの利点もあるようです。 自分のこだわりに応じて使い分けるといいと思います。 特に速乾型などはニスで経験がありますが作業時の湿気が 高いと白く濁った塗膜ができる場合があり注意が必要です。 この塗料は食品衛生法に準じた塗料ということで乾燥後の 塗膜が食品に直接触れる使い方をしても良い商品ですから ひょうたん水筒内部にも安心して使用することができます。 ひょうたん外部にはハケ塗りで数回重ね塗りすれば肉厚で とても頑丈、かつ光沢のある塗膜となります。 乾燥し上がるまでシンナーの臭いが強烈ですが、 仕上がりは想像以上に素晴らしいものとなりました。 カシュー塗料の上塗り塗料としても良いようです。 今回ひょうたん水筒のために頑張って探し出した塗料です。 ぜひ使って見て下さいネ〜! 初めてのひょうたん水筒作りはこれにて完結です! 完成したひょうたん水筒に1ヶ月前に日本酒を保存して 冷蔵庫に入れておきました。 今日、少し味見してみるとまるでウイスキーでした。 (色は全く変化していませんでした。) 私にとっては美味しく変化したのですが、 味が変化したということは、ひょうたんの肌に 日本酒が多少でも接してしまっていたものと考えられます。 ひょうたんランプを作る際に初めて完熟した百成ひょうたんの 内部を直接見たのですが深いシワ(溝)がたくさんあります。 水筒の内部コーティングの際にはこのシワ内部にも充分塗料が 行き渡るように注意する必要があるようです。 「8月24日追記」 |
|
|





























